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黒子のバスケの愉快な仲間たち【R18】

第8章 第8Q:☆ふたりぶん☆<赤司>


「はな・・こっちを見て・・キスは大丈夫だろう?!」


少し緊張した様子で、こくりとうなずくと、
ベッドサイドに置いてあった水と薬を口に含んだまま、
はなに深く口づけする・・


ゴクリ・・・


ボクが送り込んだ水と薬を飲みほすと・・・


潤んだ瞳でこちらを見てくる・・・


はな「(征十郎・・・ごめんね・・・)」



はなは、この薬がないとボクの傍では眠れない・・・



「いいんだよ・・・いつか・・・君が僕の隣で安心して眠れるその日が来るまで・・・」




ボクが話し終える前に・・彼女は深い眠りに落ちていった・・・




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