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黒子のバスケの愉快な仲間たち【R18】

第7章 第7Q:☆侵食☆<今吉>


私が返事をしないままいると・・・


淡いキスが繰り返されていく・・・



「んっ・・・あっ・・」




思わず漏れた・・・甘い声・・・




ハッと我に返ると・・・


やっぱり・・いつもと違う優しい顔・・・

今吉「エエ声・・ワシだけのもんや・・・」




そのまま、もう一度チュッとデコにキスをされると・・・




今吉「お前・・いつまでそこにおるん・・・さっさと消えぇ」


あっ・・・なんか声が怒ってる・・・




男子「んだよ・・アホらし・・・」




地面から立ち上がり、ホコリを払うとどこかへ消えていってしまった・・・




今吉「はなに本気やないくせに・・・」



睨んで、吐き捨てるようにいう今吉・・・





ギュー!!!




今吉「ナニナニ!!!痛い!痛い!」


思いっきりほっぺたを引っ張ってやる・・・



「私に本気じゃないのは、アンタもでしょ!!」



そう言いながら・・・また、涙が出てきそうになる・・・



なんで・・・こんな時に・・・

マンションに消えていく女の子たちを思い出すんだろう・・・



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