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黒子のバスケの愉快な仲間たち【R18】

第6章 第6Q:☆トラワレ☆<高尾>


~Side by 高尾~

1階の中央付近に立つと、ホーク・アイをフル稼働させる・・・


いねぇ・・



すぐさま、2階、3階と同じように間をおかずに探していく・・


5階・・・南の方向!!!見つけた!!


俺は、同時に走り出してた・・・


後姿しか掴めなかったが・・・はなちゃんの傍に誰かいる!!!


「はなちゃん!!」

どこかへ連れて行かれそうになっている彼女の腕を掴んで、俺の方へ引き戻す・・



「悪ぃっすけど・・俺のツレなんで・・・」


後ろに隠すようにして、中年の男性を睨みつける・・・



男性客「おやおや・・これは大変失礼した・・
娘と同い年くらいだったので、プレゼント選びにお付き合いいただこうと思ったのだが・・

騎士(ナイト)が現れては仕方ない・・別の女性に協力してもらうよ」


上品そうなその男性は笑いながら、すれ違いざま・・・



男性客「そんなに汗をかいて探すような大切な女性なら目を離さないことだ」



そう言って、女性モノの高級ブランド店に入っていった・・



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