第5章 第5Q:☆銀色の空☆<灰崎>
~Side by 灰崎~
ヤベー・・・止まんねぇ・・・
はな「んっぁ・・フッ・・・ハァ・・・ンっ・・・」
はなの口内を深く貪ると切れた唇が軽く痛む・・・
「ハァ・・・ヤベー・・・ワリィけど、止まんねーわ・・・」
もう一度、キスしようとすると、手の平でマテをされる・・・
「なんだよ・・・」
はな「いや・・・あの・・私はショーゴくんのこと大好きだから、いいんだけど・・・その・・」
ああ・・・そういや・・言ってなかったわ・・・
いつも心では思ってたから・・・言ったつもりになってた・・・
「好きだ・・・
言っとくけど、他の女にはこんなこと言ったことねぇから・・・」
そう言うと、目に涙を溜めて・・・
「ありがとう」
と言ってくれた・・