• テキストサイズ

黒子のバスケの愉快な仲間たち【R18】

第5章 第5Q:☆銀色の空☆<灰崎>


~Side by 灰崎~

「あ~・・マジ疲れた・・・」


はな「本気で走るからじゃん・・クスクス」


「ウルセー・・あんなガキに負けられるか・・・」



ガキどもは、二人仲良く手をつないで帰っていった・・

そういや昔はよく、はなの手握って家に帰ったっけ?!・・・



つうか・・・こうやって二人きりになるのも久しぶりか?!・・


俺は基本自分から話しかけることがないから・・・
はなが何もしゃべらないとずっと静かなまま・・・



なんか・・・落ち着かねぇ・・・


はな「ショーゴくん・・バスケもうやめたの?」



WCでリョータに負けてから、俺は部活に顔を出していない・・・


「まぁ・・・中学ん時に一回やめてるし・・・今回もヒマつぶしでやってただけだし・・」



はな「そっか・・・」




そこからまたしばらく沈黙が続く・・・




俺は・・ずっと気になっていたことを聞こうと口を開いた。

「なぁ?・・・お前・・イインチョと上手くいってんの?!」




その言葉に、はなの身体がビクッと反応する・・・


「別に・・・どうこう言うつもりはねぇけどよ」





委員長「はな!!こんなところで何をしているんだ?!」




/ 253ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp