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第5章 Ⅴ 謎の男


大会はどんどん進みついに俺たちは選手控室にやってきた


渚「相楽君は緊張してるー?」


相楽「うーん、俺はあんまり緊張とかしないかなー。」


真琴「へぇ、それは頼もしいなぁ。」


相楽「今日はみんなの足を引っ張らないように頑張るよ。」


真琴「いいよ、そんな力まなくても。」


渚「そーだよー!相楽君が入ってくれただけでも助かってるんだから!」




そして俺たちの番がついにやってきた


スタートを合図する短いブザー音が鳴り1番手の真琴がスタートした







―――――――――――――・・・



俺たちは無事に予選を突破し、決勝に進むことができた



渚「よーっし、この調子で決勝もがんばるぞー!!」


真渚相「「「おー!!!」」」


遙「・・・・・。」



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