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藤ヶ谷先生、大好きですよ?

第6章 ♡Story3♡ 好きだという自覚...


百合Side


「陸...おね、がぃ...やm..ん......」



未だキスを止めない陸......。








お願いだから、やめてよ...








陸......。



もしもこんなところ......






藤ヶ谷先生に見られたら......。









「......ッ百合......。」



その時陸の後ろから誰かの声が聞こえた......。



それと同時に陸はキスを止め、



声の主の方へと振り向く。



「っ......。」



そしてさっきよりも険しい顔......。



「っ......!?」



う、そ......でしょ......?



ナン、デ......ナンデ、














アノヒトガ...ココニ......?













「......藤ヶ谷先生......。」



声の主は藤ヶ谷先生だった......。



(......キス、見られてたんだ......。)



最悪だ......1番見られたくない人に......








ミラレチャッタヨ......。







「何でアンタが、ここにいんだ......。」



「っ俺は......。」



ナンデ...オイカケテ......キタノ......?



「アンタだってわかってんだろ?
自分じゃ...百合を傷つけるって......。」



「っ......。」



「だから俺h...「確かに、そうかもしれない......。」」



「っだったら...「気づいたんだ......。」...は?」



「お前と百合が一緒にいる時......
凄くモヤモヤして......お前に、陸に......













嫉妬してた......。」



「......。」



「っ...藤ヶ谷先生......。」



「俺は...百合のコトが......」



ウソ......










































「俺は百合のコトが好きだ。」
















藤ヶ谷先生......。
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