第27章 ♡Story24♡ 看病
「明日から?//////」
『うん......その様子だと、少し厳しいよね?』
「大丈夫ですよ!///明後日の分が明日になるんですよね?//////」
『う、うん...まぁ撮影は午後からなんだけど......』
「なら大丈夫です!//////明日にまでには熱も全部下がりますから!//////」
『無理しなくていいんだよ?また拗らせたりすると、
ずるずる風邪を引きづることになっちゃうよ?』
「だーかーら、大丈夫です!//////」
『......百合ちゃんが、そこまで言うなら......』
電話の向こうからは渋々そうな声が聞こえてきた。
「ありがとうございます!//////」
『でも!当日駄目そうなときはきっちり休んでもらうからね!』
「はい!//////」
『じゃあ、2時頃そっちに行くよ?』
「了解です!//////」
電話を切り...
「......仕事、明日からなのか?」
「うん、午後からね///でも大丈夫だよ!
当日駄目そうなときはちゃんと休むから!//////」
ニカッと笑う百合。
「っだからお前は......」
「......?///」
「無理して笑うんじゃねぇよ......」
複雑そうに言う太輔、百合を見つめるその瞳は悲しそうでもあった。
「太輔は心配し過ぎ!(笑)///
涼介さんにも言われたように、本当に無理そうなときは休むから!
......ね?//////」
「っ......」
「そんな顔歪めないd.."ギュッ..."...太輔?//////」
百合を自分のほうに引き寄せる太輔。
「......本当に、無理するんじゃねぇよな?」
「うん、約束する!//////」
「......わかった、約束だ。」
「......(微笑)」
「じゃあ今日はもう...ベッドで寝てろ。」
太輔はゆっくりと百合を寝かせた。
「うん//////」
「お休み、百合..."チュッ"」
「ん//////」
百合の額に軽くキスを落とした太輔。
そして百合はそのまま目を閉じ、眠りについた。