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藤ヶ谷先生、大好きですよ?

第5章 ♡Story2♡ ......見て?


休み明け...

「じゃあ行ってきま~す!」



「いってらっしゃい、百合。」



百合はいつものように行って来ますの挨拶をし、



学校に向かう。






「よぉ!はよう、百合!」



「あ、おはよう陸!」



陸が後ろから声をかける。



百合と陸は一緒に学校へ行く。




教室にて

「「おはよう!」」



「「「「おはよ~!」」」」



2人はほぼ同時にクラスメイトに挨拶する。



「お前ら相変わらずリア充だよな~(笑)」



「うるせぇ!(笑)......ぁ、でも...俺達、



別れたから......。」



陸は複雑そうに言う。



「「「「え゜!?」」」」



クラスメイト達が口を揃えて驚愕の声を上げた。



「別れたって......あんなにバカップルだったのに?」



「......私が主な原因だけどね......。」



「金曜日の放課後、何かあったの......?」



美香ちゃんが百合の顔を覗き込みながら、



心配そうに言う......。



「......実はさ...わたs..「他に好きな奴がいるんだ。」
......。」



「え、どういうこと?」



陸が百合の言おうとしたことを言う。



「......小学校の時からずっと好きな人で...
ついこの間まで忘れてたんだけど......」



「......思い出したら、まだ好きだったと......。」



「うん......。」



「まさに、恋に悩む女の子だね...で、陸は?
それでいいの?」



「......あぁ。俺も、応援することにした......。」



「そっか......なら、私も百合を応援するよ。」



「ありがとう、美香ちゃん......。」



「いいっていいって!ところで、
百合がずっと好きな人って?」







「うん......実は、先生なの......。」
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