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藤ヶ谷先生、大好きですよ?

第23章 ♡Story20♡ 結婚披露宴


「えぇと、藤ヶ谷太輔さんと玉森百合さんですね。
あちらの者が案内いたします。」



受付を済ませ会場まで案内されるが後ろの方で...



ボソッ
「まさかあの玉森百合ちゃんが来るなんて思ってもみなかったわ!」


ボソッ
「やっぱり本物って可愛い......」



「「......(汗)」」



案内役の男性もどことなく頬を染めていた。



(結婚式ならまだしも、披露宴がめっちゃ心配なんだけど......(汗))



太輔はそんな心配をしながらチャペルに入った。



案内された場所に座った二人、式が始まるまで時間も少しあるので



百合は周りからチラ見されていた。



「......(汗)」
(何か、視線が気になる......)



((早く式始まんねぇかな!!))←



二人は同時に思うのだった。



二人がそんな事を思っても百合への注目の視線は収まることはなかった。



「ねぇ太輔.....あと何分くらい?」



「あと10分くらいじゃないか?」



「......10分"も"あるのね(苦笑)」



百合にとってたった10分でも長く感じるものだった(笑)






そして丁度10分後、式が始まった。
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