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藤ヶ谷先生、大好きですよ?

第21章 ♡Story18♡ まさかの同棲!?


「俺のネックレスは...【I will protect Yuri for the rest of my life.】

意味は..."俺は百合を一生、守り続けます。"」



「っ......」



「そして百合ちゃんのネックレスは...

【Dear Yuri
You're the most important person to me.
from F.T】

......"愛おしい百合へ、

君は俺にとって一番大切な人。

藤ヶ谷太輔より"......。」



「っ......



『"俺は百合を一生......守り続けます。"

これは、俺の誓い。

この言葉通り、

俺は百合を"守り続ける"って誓うから......。』


『太輔......』




っ.....太、輔......」



「百合ちゃんとの記憶は、まだ思い出せない......でも、
俺にとって君は......







"かけがえのない人"だっていう事ははっきりわかったよ。」



「っ太輔!」



百合は勢いあまってテーブルを超え太輔に抱き付く。



「っちょ百合ちゃん!
服、汚れちゃうよ......?」



「そんなこと関係ないもん!.....っだって...だって......」



涙を流す百合。



「百合ちゃん......」



太輔は頭を撫でながら百合を抱いていた。



さっきの勢いでこぼれたコンソメスープ、



そんな事を一つも気にせず二人はずっと抱き合っていた......。
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