第21章 ♡Story18♡ まさかの同棲!?
別々でお風呂に入り、←『当たり前でしょ(怒)』by裕太
先にあがった百合は太輔の部屋でスマホをいじり、暇を潰していた。
「太輔、まだかなぁ......」
それから10分ほどが経ち、太輔が部屋に戻ってきた。
「お待たせ、先に寝てても良かったのに......
明日学校あるんだよね?あとドラマの撮影も......」
「私は大丈夫だよ!
どうする?もう寝ちゃう?」
「時刻も10時過ぎだし......寝よっか。」
「うん!」
二人はベッドに入り...
「太輔、大丈夫?窮屈じゃない?」
「ううん、俺は大丈夫だよ。そう言う百合ちゃんは狭くない?」
「全然大丈夫♪...それに......」
「......?」
「こうしていれば、ベッドも広くなるでしょ?(笑)」
百合は太輔の胸元に顔を寄せ、かなりの密着状態となった。
「っそうだけど......何か緊張する(苦笑)」
「(笑笑)......だって太輔の胸、凄くドキドキしているのが聞こえてくるよ?」
「......(苦笑)」
「ふふふ......(微笑)
電気消しても大丈夫?」
「うん、そうだね......お休み、百合ちゃん。」
「お休み太輔!」
電気を消し、二人は眠りについた。
そして百合はずっと太輔に抱き付きながら寝たのだった。