第21章 ♡Story18♡ まさかの同棲!?
車で移動中...
「もう少しで着きますね!」
「うん、そうだね。にしても百合ちゃんテンション高いね(苦笑)」
「だってずっと太輔といられるんですもん!
......あくまで記憶が戻るまでだと思いますけどね(苦笑)」
(でも、お母さんのずっと住んじゃえ発言は本当なのかな?)←
それから5分くらい経ち...
「じゃあここら辺に止めておこうか。」
「ですね!」
涼介は車を近くの駐車場に止める。
車から降りた百合はトランクからキャリーバッグを出す。
「百合ちゃん、荷物は俺が持つよ。重いでしょ?」
「大丈夫ですよ!そういう涼介さんの方は大丈夫なんですか(笑)」
「俺こう見えても筋肉あるから、力仕事には自信あるんだ(笑)」
「へぇ......じゃあお願いします!」
「なんか、リアクション薄いなぁ......(苦笑)」
「そうですか?(笑)」
百合は涼介に荷物を持ってもらい、太輔の住むマンションに向かった。
「藤ヶ谷さんの部屋ってどこ?」
「えぇと......どこだろ(苦笑)」←
「わからないの!?」
「だって北山先生にマンションの名前しか言われてないんで(苦笑)」
「......全くあの人は(汗)」←
「ですです。」←
二人が宏光を恨んだ時丁度...
「あ!二人共丁度いいところ!」
「「北山先生(さん)!」」
「ごめんごめん、部屋番号言うの忘れたからさ(苦笑)」
「「アンタね......(怒)」」←
「二人共怒んないでよ......丁度今来たとこでしょ?(汗)」
「「......。」」
「そんなジト目で見ないでよ!(泣)
ちなみに藤ヶ谷先生の部屋は1025!一応案内するね。」
「「当たり前でしょ。」」←
「酷いよ...俺の扱い......(泣)」
そんなかんだで部屋に案内されることになった百合達なのだった。