第16章 ♡Story13♡ プレゼント
その後すぐに本題の胸きゅん❤シアターに入り、
最初はシオン&勇気ペア。
テーマは"年上彼女の甘え方"だった。
そしてこの次は百合&廉で"カッコいい壁ドン"、
シチュエーションは男友達に嫉妬した彼氏が彼女に
壁ドンをするという設定だった。
それで兄である裕太は始終不機嫌だった。←
百合&廉演技終了...←『なぜ飛ばした(怒)』by.廉←
「年上彼女の次は流行りの壁ドンか(笑)でもあれ、
一瞬本当にキスしたのかと思いましたよね(苦笑)」
「カメラのアングルでそう見えるんでしょ。」
「藤ヶ谷先生、少し嫉妬してたでしょ(笑)」
「っ別に......。」
(つーか壁ドンって、下手すりゃ暴行罪だろ......)←
「(笑笑)」
百合&廉の次はYuKiNo&美男で
"振られた女友達の励まし方"、まさかの振られた相手は
颯太で颯太は百合が好きだと言う現実ではありえない
設定で中居のツボにまっていた(笑)
そしてYuKiNo&美男の演技は終了し...
『じゃあ気を取り直してラストだな!
ラストはお前ら2人だ、がんばれよぉ(笑)』
『『はい。』』
『お!百合はだいぶ慣れてきたか。』
『そりゃあ、2回もやれば......(苦笑)』
『(笑笑)そうだな(笑)
よし、テーマを発表するぞ!』
『ドキドキドキ......。』
『百合、わざわざ気持ちの擬音語を
言葉に表さなくていいぞ(笑)
で、テーマは......
「テーマは何だろ...ドキドキドキ......」
「アンタもわざわざ気持ちを
声に出さなくていいですから。」←
「藤ヶ谷先生ひっどいなぁ(苦笑)」
テーマは【担任の先生と禁断の恋】!』
『......へ?』
笑顔のままで固まる百合。
「「......は?」」←
そして番組を見ていた2人も衝撃的なテーマに固まっていた。
「まさか藤ヶ谷先生とそっくりな柊君と
やるテーマが......(苦笑)」
おいおいこのテーマ、マジかよ......(汗)
これもまた運命のイタズラ(笑)←