第16章 ♡Story13♡ プレゼント
※物語より少し脱線します。
ちょっと戻ってプレゼントを買う前日の日...
太輔Side
「良かったらコーヒーどうぞ。」
「ありがとうございます!ブレンドコーヒーですか?」
「えぇ、北山先生ってコーヒー飲めるんですか?」←
「子供じゃないんだから飲めますよ(笑)
職員室でもよく飲んでるじゃないですか!」
あ、飲めるんだ。←『ちょっとぉ...(泣)』by.北山
「......そんな事より、何で急に俺のうちに来たいって
言ったんですか?プレゼント買う日は明日なのに......」
「暇だからです(笑)」←
(おい......(怒))
「......何かやることなかったんですか?」
「ないです(笑)」
「......。」
とんだ暇人だな......(汗)
だからって何で俺のうちなんだよ......。
「(笑笑)ぁ、そう言えばそろそろあれが始まる
時間じゃないですか?確か...えっと......
あれです、あれ.....」
「......モデルーキーですか?」
「そう!それ!
良かったぁ...藤ヶ谷先生が忘れてなくて(笑)」←
(ワザとだったのかよ......)←
「毎週見てるんですか?」
「まぁ時間があれば見てますね。」
「ふぅん(笑)
まぁ愛しぃぃ!彼女が出てる番組ですしね(笑)」
「......。」
(やっぱコイツをうちに入れるんじゃなかった......。)←
軽く後悔する太輔。
"ピッ"
太輔はテレビの電源を入れた。
「やっぱ見るんですね(笑)」
「......ただの冷やかしなら帰れ。」←
「さーせん(笑)」
「......。」
そしてチャンネルは奇遇にも
モデルーキーがやっているところにかかった。
「お!ビンゴじゃないっすか!」
......コイツは無視して、
番組でも見っか......。←『酷いっす...(泣)』by.北山