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藤ヶ谷先生、大好きですよ?

第15章 ♡Story12♡ ヒロインのオファーが来ちゃいました...


『もしもし百合ちゃん?』



「どうもです、涼介さん。」



『......何か元気無さそうに聞こえるけど、
体調でも崩した?』



「い、いえ!何でもないですよ(笑)
あと少しで夏休みなんですけど、その前に期末テストの
答案用紙が帰ってくるんですよ(苦笑)」



『テスト返されるのか......俺もテストの答案が帰ってくるときは気分が暗くなったのを覚えてるよ(笑)』



「(笑笑)」



『ぁ、本題だけど......
こんな中途半端な朝の時間に電話かけてごめんね(苦笑)』



「いえ全然大丈夫ですよ(笑)
RABBITの撮影についてですか?」



『それもあるけどね......』



「......?」



『オファーが来てるんだ。』



「オファー......です、か?」



『うん、ドラマのね♪』



「ドラマ......うぇぇっ!?」



『(笑笑)驚いたでしょ?』



「そりゃあ驚きますよ......(汗)」



『まだちょっと先だけどね。』



「何で私に、オファーなんて来るんですか?
演技とかだったらこないだの収録でしかないですし......
その放送もまだですよね?」



『うん、だから俺も話を聞いたときは驚いたよ。』



「......誰が私なんかに?」



『ふふふ...聞いて驚かないでね?』



「......?」
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