第14章 ♡Story11♡ 誕生日
「でも柊さん、何でこんなところにいるんですか?」
「散歩ってところかな?一人になりたい時とか、
よくこういうところを歩いているよ。」
「そうなんですか!
A.N.JELLさんって毎日忙しそうですもんね(笑)」
「寮でゆっくりするっていう手もあったけど、
せっかく晴れているから散歩でもしようかなってね。」
「なるほど(笑)その気持ちわかります。」
「ありがとう(微笑)
ところで百合ちゃんはバスで帰るんじゃなかったけ?」
「ぁ......」
「......?」
「いやぁ......バスで帰るはずが、
乗り過ごしてしまいました(笑)」
「疲れたていたのかもね、
今日の百合ちゃん凄い頑張っていたから(微笑)」
「かもです(笑)」
「(笑笑)やっぱり百合ちゃんと一緒にいると、
凄く落ち着くよ」
「え?」