• テキストサイズ

藤ヶ谷先生、大好きですよ?

第4章 ♡Story1♡ 再会


私は陸達と別れ、校門の方へ急いで向かう。



「お、やっときたか!百合」



校門前にはお兄ちゃん達が待っていた。



「ごっめん!友達と話してて遅れちゃったよ(汗)」



「じゃあ行くか!」



「うん!......で、どこの寿司屋に行くの?」



「ぁ......まだ決めてなかったわね......(汗)」



「えぇーッ!?
てっきりそっちで決めてるかと思ったよ......。」



「まぁ......なるよになるさ!」



「父さんっていつもそうだね...(汗)
ところで近くにあったけ?」



「確か......国道沿いにあったような気がするわ......」



「じゃあそこにすっか?」



「待って!本当にあるかどうか分かんないから、
グー●ルマップで調べてみる......」



百合はスマホを取り出し、



地図で寿司屋があるかどうか確認する。



「どう?あった?」



「えっとね......ぁ、あったよ!」



「じゃあ、そこにしましょか。」



「そうだな!よし、車持ってくる!
お前らはもう少しここで待ってろ。」



「「「はいよー。」」」



3人揃って同じ返事を同時にする。



うちの家系ってみんな「はいよー。」が口癖なんだよな(笑)















そして車を持ってきたお父さん。



私達は車に乗り、少し離れたお寿司屋さんに行く。



まさかあそこで、彼に会うとは思いもしなかった......。
/ 650ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp