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藤ヶ谷先生、大好きですよ?

第13章 ♡Story10♡ ゲストは...


―――こっから少しキスブサを参考にしながら進めます。---



セットチェンジ中...



「年上彼女への甘え方......
廉さんどうしたらいいですかっ!(泣)」



「俺に聞くなよ!」



「うぅ......。」



さっきの百合のように縮みこむ勇気。



「セットチェンジ終了です!シオンさんと勇気さんは
スタンバイの方をお願いします。」



どうやらセットチェンジが終わったようだ。



「「はい。/はい......。」」



(うぅ...わっかんねぇよぉ!(泣)
えぇいこうなったら当たって砕けろだ!)←



「シチュエーションは......おぉ彼女の部屋ねぇ~」



少しにやけながら言う中居。



「どっきどっきぃ~♪」



見る側のYuKiNoはまたまた胸をときめかせた。



「勇気さん、頑張ってください!」



美男が勇気に向けてエールを送った。



「っぅ...頑張るっ!」



それぞれの位置に着いたシオン&勇気。



「それではシオン&勇気で【年上彼女への甘え方】!
3、2、1スタート!」







シオンは雑誌を見ている。



『ねぇねぇシオーン......。』



『何?』



シオンを雑誌の見ながら適当に返事をする。



『構ってよぉ!』



シオンの前に寝転ぶ勇気。



『今こっち読んでるの、また後でね。』




「これはいつものシオンだ(笑)
勇気はどうするんだか(笑)」



中居が茶化しながら実況する。これもまた名物?である。




『むぅぅ...』



ぎゅっ!



『っ!?』



シオンの後ろに回り込み、首元に顔をうずくめる勇気。



『雑誌なんていつでも読めんだから俺に構ってよ!』



雑誌をシオンから取り上げる勇気。



『いや、構うのだっていつでもできるでしょ。
雑誌を返しなさい。』




「あいつ緩みねぇな(笑)」



『へへぇやだね♪』



むぎゅう...



シオンの両頬を軽くつまんでいじり始める勇気。



『ちょっ!こは、やめはさい!』
(ちょっ!こら、やめなさい!)



『ちょっと肉ついたんじゃない(笑)』←



『な゛っ...失礼ね!』



ニヤニヤ...
「シオンが動揺し始めたぞぉ~」←
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