第12章 ♡Story9♡ バラエティ初収録!
こうして百合達は席についた。
「何でもいいんっすか!?」
「おうよ!」
「何しよっかな~」
「お前ら予算500円以内な~(笑)」←
「ちょっ、中居さん酷くないですか!?
予算500円以内は高校生の2人でいいじゃないですか(笑)」
「「YuKiNoさん酷い!!」」
「冗談だよ冗談(笑)
予算500円以内って嘘ですよね?中居さん!」
「どうだろうね(笑)」←
「まずはビールでも頼みましょうか。」
「シオンさんって...お酒飲むんですか......?」
百合は意外そうにシオンの顔を見る。
「えぇ。意外だったからしら?」
「はい......。」
百合はまだ目をパチクリさせていた。
その一方で......
太輔Side
「確かここら辺だよな......。」
「あ、藤ヶ谷先生!こっちですよ!」
「横尾先生!」
「お久しぶりです。横尾先生も今来たんですか?」
「はい、丁度お店に入ろうと思ってたところですよ。」
「そうですか。」
「じゃあ行きましょうか。」
「そうですね。」
(北山先生、本当に場所取り出来たのかな......?)←
俺は横尾さんと一緒に店に入った。
「えっと......どこでしょうか......。」
「北山先生は......。」
俺達は辺りを見渡す。
すると......
「あ!藤ヶ谷先生、こっちですよ~」
北山先生が手招きする。
そして北山先生のほうに行く。
「よく席取れましたね。」
「こことの店長さんと顔見知りだったんでね♪」
「そうだったんですか!.....あ、北山先生。
さっき紹介した横尾先生です。」
「どうも初めまして。横尾渉です。」
横尾先生は深々と挨拶する。
「北山宏光です!横尾先生は前の職場で藤ヶ谷先生と
同期だったんですよね?」
「はい。」
こうして横尾先生と北山先生は仲良くなった。
「じゃあ早速何か頼みましょうか!」
「「ですね!」」