第11章 ♡Story8♡ モデルは恋愛禁止のようです......
「あったよ!百合!
newモデルってところに載ってるよ!」
「早や!昨日撮影したばっかりなのに......。」
「今日載せたんじゃね?」
陸が覗き見ながら言う。
「にしてもすげぇなお前、見出しが
〖RABBITの新生は玉森裕太の実妹、玉森百合!
来月号に正式登場!〗...だってよ!」
陸少しからかいながら言う。
「うぅぅ...メチャはずい.....(泣)」
「モデルが何言ってんだよ(笑)」
「恥ずかしいもんは恥ずかしいの!」
「はいはい(笑)」
「「......もしかして2人って、寄り戻したの?」」←
「「......は?」」
「何かリア充カップルに見えた(笑)」
「そうそう(笑)」
「からかうのはよせよお前ら......(苦笑)
こいつはもう藤ヶ谷先生しか見えてねぇから(笑)」
「ちょっ!陸!」
「事実じゃねぇかよ(笑)」
「......まぁ(照)」←
満更でもない百合。
「認めてるし!(笑)
ねぇねぇ、ところで2人ってどこまでいったの!?」
「おい美香、元カレの前で言うなよ(苦笑)」
美香の質問にツッコミを入れる玲。
「別に良いよ、そんなの。俺も気になる!
どこまでいったんだよ?もしかして【ピー】までいった?」←
「陸、元カノの前でそれ言う?(笑)
しかも最後に爆弾発言してるし!......まぁ、【ピー】は
してないけどキスくらいなら......。」
百合は恥ずかしそうに言う。
「なーんだ、キスまでなの?残念!【ピー】までいってこそ
禁断の恋てもんじゃない!?」←
「「「おいおい...(苦笑)」」」
美香の発言に苦笑する3人なのであった。
「【ピー】までやることが禁断ってわけじゃねぇだろ(汗)」
「でも何か【ピー】の話って健全な高校生って感じ(笑)」
「玲まで何言ってんのよ(汗)
まぁ私達は健全ってことがわかったけど......(苦笑)」←
「「これぞ高校生!」」←
テンションが上がる美香と玲。
「「違うと思うけど......(汗)」」
そして呆れる2人なのであった(笑)