• テキストサイズ

体力の代わりに

第7章 青城戦


『英くん・・・今、いい?』

国「大丈夫。お疲れ様流凪」

『お疲れさま』

なんだか影山くんと
一悶着あった様子の友人と
体育館に戻ろうとしていた英くんに
恐る恐る声をかけて
トーンを落として話す。

『会えてよかった。
試合してるところ久しぶりに見たけど
やっぱりカッコイイね!!』

国「ありがとう。流凪も一生懸命で
かっこよかった。こっちにほしいよ」

『入りたかったな~、青城』

国「それ、何度も言って―――」

体の都合上
断念せざるを得なかった
青城への入学のことを
悔やんだそのとき、突然の来訪者に
私たちは驚かされることとなった。

及「今からでも、
編入しちゃえばいいじゃん!!!!」
/ 163ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp