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体力の代わりに

第7章 青城戦


『武田先生!?』

驚きの余り
ペタンと床に座り込んだ
武田先生に、こちらも驚いて
顔をのぞき込むと、
なんとも言えない顔をしていた。

私も同じような顔をしていたかもしれない。

ドキドキと
しばらく収まりそうにない気持ちを
そのままに表す表情。

正反対に選手のみんなは
それ以外に表しようのない
満面の笑み。

『勝ったんだ・・・』

口が勝手に動いた。

月「変な顔ww」

月島くんは言い残して整列してしまい
返事をすることができなかった。

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