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Falilv 夢小説

第1章 暇


 昨日はライブの対バンだったし、それに夜中まで皆で反省会の後、すぐに神戸に戻ってきたからかもしれない。確かに俺も疲れてるから・・・
 (皆ボーッとしてるからどうにもなんないよなぁ・・・)
 一応そんな事を考えていたら10分経ったらしい。Sxunさん微動だにせず座っているし、Keiさんはスマホでパズドラ中で、Soはまだチューンの調整中・・・どうやら手こずっている模様・・・Taikiさんなんかそこら辺にあった俺のタオルを体に敷いて爆睡し始めた・・・!!!うわぁあ、止めて下さい!!!と焦って取ろうとしたら上手く寝返られて取れなかった・・・。Tomonoriさんは歩き回ってそわそわしているし、一体俺は何をしていればいいんだ・・・!
 ・・・仕方ない、こっちはこっちでボイストレーニングしてれば皆だって動き始めるだろうと思って声を出すことにした。とりあえずLet me hearを歌おうか・・・!アカペラで・・・!!!
「For what have I been living for?When will I find out the answer?An answer that is only for you What will myself and(the)first scenery I saw Look like?It's my face,my face(長げぇ)」
 歌った。ざっと和訳するとこうなる。「何のため僕は生きていている?答えを見つけるのはいつ?君のためだけの答えを 僕が見た最初の景色 僕自身はどんなモノ?それが僕の顔、僕の顔なんだ」ってね。歌った。沈黙が数秒続いてた。ちょっと恥ずかしくなって
「あ、えと、すみまs・・・
「Shit up!I read this inside the book I read before(The book I read before)」
 Taikiさんがいきなり飛び起きてTaikiさんのパートを歌い始めた!後ろではSoもノってくれてる!

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