第2章 出会い(日本・中国編)
1814年7月23日
伝説の島
ざざーん。ざざーん。
波がよせる音。
その中、砂浜に人影がいました。
日本「うっ…
?ここは…?」
身を起き上がらせると
その砂浜は、とてもきらびやかでした。
ですが、それを気に止めるよりも先に
日本は、すぐある心配をしました。
日本「中国さん!…
あ!中国さん!
私と同じで、流れ着いていたのですね
よかったです(微笑」
辺りをきょろきょろと見渡し
中国を見つけた途端、
日本は、すぐ駆け寄りました。
中国「ん?;何あるか、日本〜
まだ交代の時間じゃねぇあるよ;」
日本「何寝ぼけているんですか!
着いたんですよ、島に!!」
中国「え!!??…(きょろきょろ)…
や、やったーっ!!!!^^」
日本「一時は、どうなることかと思いましたが;
無傷で島に着いて、何よりです(微笑」
中国「そうあるな!^^
日本、我の言った通り
あの海流で
バッチシだったあるな!」
自慢げに胸を張りながら言う中国に
微笑みながら頷く日本でした。
日本「しかし…船は、大破してしまいましたね;」
ちょうど、船の残骸も
砂浜についていました。
中国「ズーン)…
ま、仕方ねぇあるな。
船はまた、作ればいいある!^^」
日本「頷)はい(微笑」
そんな時…
がさっ
中国「ん?」
物音をした方を見ると
一人の子供がただずんでいました。
中国「うわぁ〜^^
可愛いあるなぁ〜!
ほら、こっち来るよろし(微笑」
手招きをすると来ましたが
なぜか、日本から目を離しませんでした。
日本「あの;何で、私ばかり見るんですか?;」
「ジー」
日本「そんなに見つめられると困るのですが;」
「ジー」
日本「頭抱え)ああ;…こんな時、一体どうすれば;(溜息」
「ジー」
中国「微笑)あっはっはっはっは!
日本。お前、気に入られたあるよ^^
そうあるな?」
そう言いながら、
子供を抱き上げて尋ねると…
軽く頷きました
中国「お。一応、言葉は通じているみたいあるな。
名は、何て言うあるか?何歳あるか〜?^^」
にっこにこしながら中国が尋ねると
「ケイト」
中国「そうあるか!
我(わたし)は、中国ある!
こっちは日本。
よろしくある!^^」
日本「よろしくお願いします(お辞儀」
ケイト「よろしく^^」
こうして、三人は出会いました。