第49章 それからの日常…
噴水広場の噴水前
イギリス「わざとじゃないのは解ってやれよ;(汗&苦笑」
アメリカ「腕組み&二度頷く)うんうん。
日本のことだから、困ってるってだけだよ」
ロシア「そうだね^^
でも…たまには気をつけて欲しいなぁ(黒い笑み)
少なくとも、僕には…♪」
日本「はい!!全身全霊をもって気をt」
ガチ
そんな音と共に、噛みながら
日本「気をつけるよう尽力します;(汗」
痛みに顔を歪ませながら言い切る日本
アメリカ「大丈夫かい?;」
イギリス「ったく…」
ぽおおお
そう言いながら、日本へ
痛覚を麻痺させる術をするイギリス。
日本「イギリスさん、ありがとうございます(お辞儀」
イギリス「気にすんな。
医療専門部隊には
特に来るよう志望されてばっかだからな。
慣れてるかどうか、確かめようとしただけだ」
アメリカ「へえ~
意外といい所があるんだな、イギリス!^^」
イギリス「『意外と』は余計だ!!;」
ロシア「うふふ♪
日本君って、本当にまじめだよね(微笑)
そういう所、嫌いじゃないよ^^♪」
日本「あ、ありがとうございます(お辞儀」
アメリカ「HAHAHAHAHA!^^」
イギリス「溜息)ったく
…(微笑」
そんな風に
和やかで、温かい雰囲気となる中…
ケイト「日本」
日本「ビクゥッ!!)!!!!??」
ガシッ
言葉を聞いた直後、走り出そうとする日本に対し
その腕を掴むケイトさん…
もう既に、
この頃、30分は通り過ぎてました^^;
ケイト「日本…ごめん…
理不尽に追いかけまわし続けたりなんかして…
実は…
日本と、一緒にいたくて…夢の中でも…
だから…
ただ、日本の温もりを手放したくないって
そう想って、感じただけだったんだ…
本当に、ごめん(お辞儀」
日本「あ…そうだったんですか…
すみません。
よく聴かず、逃げ回ったりして…;
考えれば、すぐわかることだったというのに…;」
ケイト「ううん。私の求め方が悪かったんだ…」
日本「いえ。
私が
いつも私の立場に立って考え
嫌がることは必ずやめてくれることを配慮し
何故、こうまでしてと考えればいいことなのに;
本当に、すみません」
そうお辞儀し合う、二人だったのだが…