第39章 3月5日【恐怖の日】
最初に届いたのはドイツ
ドイツ「ん?ケイトからか。
国際郵便で書留か…何かの書類か?
緊急なら、電話で連絡してくるはずだが…
まあいい。仕事をする前、読んでみるか(微笑)
(あいつのことだ。悪いことは考えてはいまい」
そう思い、仕事部屋に入って…
椅子に腰かけてから
ゆっくり読もうと中身を開けようとした時…
ドイツ「ん?…封筒に文字が…何々?
『この中身は
心臓の弱い人は、見ないようにして下さい。
写真を見たら、感想を電話で教えてね〜^^
私が初めて作った、最高の超力作だよ〜!^^(手を振る』
…あいつらしいな。何を作ったんだろうな(微笑」
ガサガサ…
開けて、取り出してみると…
ドイツ「うわあああああああああ!!!!!!;」
がたっどったぁーん!!!!!
ドイツ「ななななななななななななな(真っ青&がくぶる」
凄まじい勢いでのけぞり
椅子ごと、ドイツさんは後ろへと倒れてしまいました。
声を震わせながら「な」しか言えてないドイツさん…
その机には、未だに写真がありました…
そんな派手な音に…
どどどどどど(扉まで走り寄る)
がちゃっ(扉を開ける)
プロイセン「どうしたヴェスト?スゲェ音がしたが…
っぷw何だよ、その様(によによ」
ドイツ「いや;これは…;」
プロイセン「お。この写真見て、倒れたんだな。
どうせやらしい写真なんだろ?(にやにや」
ドイツ「違う!!
兄さん!!悪いことは言わない!!!
その写真は見るなっ!!!!(真剣」
プロイセン「なに写真ごときでマジになってんだよ。
たかが写真じゃねぇか(微笑)
(写真を見る)
うああああああああああああああああっ!!!!!;(真っ青」
だぁん!!ごぉーん!!!
写真を見た瞬間、後ろへ飛びずさり
壁に背を打ち付け
そこの上にかけてあった額縁が落ち、頭を直撃;
ばたっ
気を失って倒れてしまいました;
プロイセン「ヒヨコが…一杯…;(ぴよぴよ」
ドイツ「に…兄さぁーん!!!!;(真っ青」
その声は…
ドイツさんの家に響き渡ったとか…;