第33章 2月11日【日本の誕生日】
2月11日AM7:30
ケイト「祖父上のごたごたのせいで
父上の誕生日を祝い切れなかったじゃんか
(朝のうちにやっていたからよかったけど…」
エヴァン「ほぉ~。やれてたならいいじゃねぇか!^^」
パフィン「ん!?なんじゃお前!見かけねぇ面だな!」
アイスランド「ちょっ!
それ、あの銅像の人だよ!!やめてよ!!」
エヴァン「お~?」
ずいずいずいずいずい(エヴァンがパフィンに詰め寄る)
パフィン「な、なんでい!!怖くなんかねーぞ!!;」
エヴァン「へぇ~。珍しい生き物だな。外のだろ?お~」
パフィン「気安く触るな!!;やめろゴラァ!!!;」
パフィンを触ったりぐるぐる回したりするエヴァンに対し
怒って翼をばたばたとさせながら暴れるパフィン;
アイスランド「あ、あの…
エヴァン「ん?」
乱暴、しないで。…僕の友達だから」
辛そうな顔をしながら言うアイスランド。
パフィン「アイスランドーっ!!!;(涙」
それに対し、
嬉しそうに涙を流しながらぎゃいぎゃい叫ぶパフィン
エヴァン「微笑)…仲良しなんだな。大事にしろよ!^^」
そういいながら
アイスランドへ、そっと優しくパフィンを渡すエヴァン。
アイスランド「…当たり前。それじゃ(お辞儀」
パフィン「じゃあな!おっさん!!」
アイスランド「だから失礼だって!!;(汗」
そう、大通路へ立ち去る二人
もとい、アイスランドとパフィンを見送る
エヴァンとケイトでした。