第31章 百年祭
ケイト「『神の力』っていうのは、強大過ぎてな。
そりゃ…世界を、一から作ったものだから当然だが。
『神の力』自体は強過ぎて、世界に悪影響を及ぼしやすい。
だが、
それが使い手から離れれば離れるほど弱く、影響も弱まる。
『神の力』の
一番外側で、どんなに超高密度であっても
人にも世界にも、悪影響を全く及ぼさない。
浄化の最上技…それが、『プラーナ(聖気)』なんだ」
日本「なるほど…つまり、皆に悪影響を与えぬため…」
ケイト「ああ。だから…
体に「相当!」負担がかかるんだよね;これ;(溜息)
体はきしむは
どうあっても、聖気しか出さないよう
前日の昼からしないといけないは
でも…それで、護れるんなら…いいって思ってるんだ(微笑」
日本「…(微笑)
とても、あなたらしいですね^^」
ケイト「手の甲で
口を押さえて笑うほどのことかな?;
ま…嬉しそうだからいいか(微笑))
これからも!頑張り続けるぞーッ!!^^(拳万歳」
日本「はい(微笑みながら頷く」
そうして…今日もまた始まる
生きている限り、何度でも今日はやってくる。
全く同じではない今日…
それは、掛け替えのない一日…
それを大切に、共に生きていく皆でしたとさ…