第30章 1月5日
シーランド「で…
シーランド君は、一体何の属性が第一系列で
神獣はドラゴンと解ったけれど…神器は何ですか?」
ケイト「んー。それは…修業し続けないと出ないね。
15歳未満の子供の内に出す事が出来る人は、三割未満だし」
シーランド「えー;
シーランド君は子供じゃないですよ!!(頬膨らます&ぷんぷん」
イギリス「じゃあ出してみろよ(にやにや」
シーランド「見とけなのですよ!!
はああぁぁ!!」
ぽおおおぉぉ
ケイト「お」
イギリス「え;」
シーランド「出たのですよ!^^」
イギリス「ちっさ過ぎだろ!!!!;」
シーランドにとって
手の平レベルの大きさの神器が…;
ケイト「エネルギー不足だね;
年を取って、エネルギー力と密度が高まれば
その分出しやすく、大きくなるんだけどなぁ;」
シーランド「え~!;
でも…これって…
ケイト「12歳ぐらいだから、いい方だと思うよ?
ちゃんと形が、細かい所まではっきりしている分には」
弓なのですよ~!(キラキラ)カッコいい~~!!^^//」
イギリス「ロングボウか…いいんじゃねぇか?(微笑」
ケイト「うん。
使いようによっては、最高の武器にもなるかもしれないし」
シーランド「遠距離でばりばりやるのですよ!!^^」
ケイト「ちなみに、属性は」
イギリス「こいつのことだから
勝手者が結構多い『水』じゃねぇのか?(人差し指でシーランドを差す」
シーランド「失礼なのですよ!!(ぷんぷん&両手あげる」
その直後、パコパコと
シーランドは、イギリスを殴り続けました^^;
ケイト「…いや、風と……………それだけだな;」
シーランド「風以外ないのですか!?;」
ケイト「ん~;
第一系列が風で、第二系列が無くて、第三系列が風以外だ;
どっちにしろ、すっごくレアだよ!」
イギリス「風も勝手者がいるがな(苦笑」
その頃
フランス「はくしょん!!
かわいこちゃんが、俺の噂でもしてるのかなぁ(にやにや」
くしゃみをするフランスさんでした…