第26章 新年会
アメリカ「へー。じゃあ
ケイトが言っていた、ヴァンドラって言うのはなんだい?」
ケイト「ヴァンドラって言うのは…
ヴェルシャ語で、『自然』って意味だね」
アメリカ「じゃあ、自然神そのものになったって事かい?」
ケイト「違うよ。
だって今も、ご神木にずっとおられるみたいだし」
ドイツ「つまり…
ケイトが神になったのは、別の種類の神か?」
ケイト「そういうことになるのかなぁ」
イタリア「ねえねえ、皆ぁ~。
どうせだったら…初詣行かない?」
中国「いいあるね!^^
日本の初詣、一度は行ってみたいと思ってたあるよ!(微笑」
ケイト「いくいくいく~!!^^(挙手」
イギリス「ってちょっと待て!;今から行くのか!?;」
アメリカ「当たり前なんだぞ!^^
皆!AM8:00までにお金をもって、カルデラ湖に集合!!」
その言葉と同時に、
ケイト「全員、お金取りに行っちゃったね^^;」
日本「ああ;何だって、こんなに急に;」
ケイト「まあまあ。
お雑煮もおせちも食べたからには…
日本の初詣に行くしかないでしょ!!ぐっ(拳握る」
↑要するに、選択肢無し
日本「…私は、ケイトさんとさえいられれば
それだけで、十二分に幸せなのですが;(汗」
ケイト「…日本…私は幸せ者だぞコノヤローッ!^^//」
こいつめこいつめぇーっ!
とハートマークを飛ばしながら
日本に抱き付き、頬ずりしまくるケイトさん…
日本「ああ;落ち着いて下さい!//;」
ケイト「やだやだやだぁーいっ!^^//」
あの…約束の時刻まで、あと九分ですよ?;
時間、ちゃんと見ていますか?;