第25章 忘年会
~その後のどんちゃん騒ぎ(おまけ)~
それは…とある人の一言で始まった。
ロシア「ねえねえ。
僕、ケイトちゃんの小さい頃を見たことないんだけど…
一体、どんな感じだったの?」
ハンガリー「確か…
一番最初に知り合ったのは
日本と中国、イギリスだったわよね?」
イギリス「ああ。あの時、三歳ぐらいの外見だったな」
イタリア「いいなぁ~^^
俺とドイツは、15歳前後ぐらいの大きさだったよ^^」
フランス「俺は、三歳ぐらいだったな…
あの笑顔…
まるで、天使を見ているみたいだったなぁ~^^」
ハンガリー「今は凛々しいけど一体…」
オーストリア「私たちは、11歳ぐらいの外見時でしたね」
ロマーノ「俺たちもだぞ、このやろー!」
スペイン「なんならイギリス!
お得意のあれで、
小さいケイトを見せてくれへんか?^^」
イギリス「ああ。いいz
アメリカ「ちょっと待った!!」
なんだよ;」
アメリカ「俺なんて…
俺なんて、18歳の外見なんだぞ!!!;
G8の中じゃ
知り合ったのが一番最後って、何でだい!!!!??;」
イギリス「問題そこかよっ!!;」
日本「ええと。
あの時は、ケイトさんが取られる可能性も危ぶまれたので…
1850年頃からオランダさんへ預かってもらい
後に、ケイトさんには島に帰ってもらいました」
アメリカ「俺にあわせてくれてもよかったんじゃないのかい!!??;」
中国「そういや、
オランダから我の方が場所に詳しいってことで
我が、島へ直々に送ったあるな」
ケイト「それまでは、
オランダとベルギーとルクセンブルクに会って
ワイワイと楽しかったなぁ~^^
で、中国から船で出るまで
十日ほど、中国と一緒に中国で暮らしたんだよねぇ~^^」
中国「あの時人見知りされたのは
我の生涯の中で、いっちばん効いたある!;;ぐすっ;;」
ケイト「ああ;だから、あの時はごめんってば;(あわあわ」
スイス「我輩たちの時はもう20歳ぐらいだったか…」
リヒテン「そうですね…お兄様」
日本「小さい時は、今もですがとても愛くるしくて
今ではとても凛々しく、目つきも鋭くなってしまって…」
そう、各々出会った頃を思い出し
感慨にふけっている内、静かになりました…