第25章 忘年会
で…
オーストリア「なんですか?こんな時に…」
日本「お、オーストリアさんでしたか;」
中国「ふっふっふ。
我にしては、なかなかの人選だと思うある!^^」
そんな風にほんわか話している雰囲気の中…
ハンガリー「ついに決着をつける時が来たようね、プロイセン。
今日こそは息の根を止めてくれるわ」
プロイセン「けっせっせ。できるもんならやってみやがれ(にや」
そう、バチバチと睨み合う二人。
リヒテン「あの…
お兄様、決勝で戦いましょう!(拳握る」
スイス「う、うむ。無理せぬよう、頑張るである」
スペイン「ロマーノ、楽しみやな!^^
景品は一体何なんやろうなぁ~(にっこにこ」
ロマーノ「うるせぇ。んなもん知るか、こんちくしょー」
そうして…
皆さんがそろった所で
トーナメント方式でようやく開催することとなりました。
ケイト「では公平に、くじ引きで決めようか。
左端から順に、
1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16って番号ふってあるから。
皆引っ張って~。
棒の真ん中から端までの長さは
別空間にしてあるから、不正は絶対に出来ないよ^^
ちなみに、私は最後にするから。
私がしているから、どれが何番目か知っているし」
アメリカ「なるほど!じゃあ、皆で引いてみるんだぞ!!^^」
そうして…
↓くじ引きの結果
1、日本
2、中国
3、ハンガリー
4、プロイセン
5、リヒテンシュタイン
6、フランス
7、イギリス
8、アメリカ
9、ドイツ
10、スペイン
11、イタリア
12、ロマーノ
13、スイス
14、オーストリア
15、ロシア
16、ケイト
となってしまったとさ。
フランス「え~;俺、女のことなんて戦えないって;」
アメリカ「手加減はしないんだぞ!^^」
イギリス「お互い様だ(にやり」
ロシア「うふふ♪楽しみだねぇ~^^
あ。冬将軍は使ってもいいのかなぁ?^^♪」
ケイト「お、お好きにどうぞ;(こ、怖い!!;」
イタリア「お兄ちゃん!お互い頑張ろうね!^^」
ロマーノ「ヴェネチアーノ…負けねぇからな!」
中国「あいやぁ。日本とあるか…全力でやるあるよ!^^」
日本「ああ;ケイトが、あんなに遠いなんて…;」
次回、ついに開戦です!