第25章 忘年会
イギリス「待てこのバカ!;
レベル1同士やり合ってどうするんだよ!!;」
アメリカ「え?皆条件同じなんだから別にいいだろ?」
イギリス「いいわけねぇだろ!!;」
ドイツ「すまんが、イギリスの意見に賛成だ。
レベルが低いままやり合ってどうする?
レベル1なら、相当弱いんじゃないのか?」
アメリカ「HAHAHA!全然弱くなんかないんだぞ!^^」
両手を腰に当てながら高笑いするアメリカに対し…
ケイト「だったら、何のためにレベルがあるの?;」
アメリカ「どれだけのモンスターを倒したかって数だぞ!
『ええ!!!!??;(驚愕』
チュートリアルで倒した数=一体だから、最初はレベル1!
倒した数に比例して威力が上がるんじゃなく、
自分自身の『想い』に比例して
威力が上がるように設定しておいたんだっ!^^
パソコンなら、
その電波=雷属性の自然を通じて受け取り、
その人が込めた『想い』の質と量に応じて
威力が強くも弱くもなるように!^^
だから、気にせずバンバンやり合っていいんだぞ!^^
それと、HPとMPは一切関係ないからな!^^」
イギリス「もはや何のためのHPとMPなんだよ!!!;(白目」
フランス「っつぅよか、それって意味なくない?;」
ロシア「でも、面白い発想だと思うよ^^」
アメリカ「でもHPが0になれば、自動的に戦闘不能になるんだぞ!^^」
イギリス「そこは変えとけよ!;一切関係ないって言うんなら!;」
中国「はぁ;いつものことあるが;
とんでもねぇもん作りまくっているあるな;(溜息」
イタリア「でも楽しそう~^^」
ドイツ「しかし、
エヴァンヴィッヒ王国にいる時と同じぐらい
自然の力を引き出せるというのは、面白いな(微笑」
ケイト「あれ?エヴァンヴィッヒ王国以外でも
その力は使えるよ?神器も神獣も神法も全部。
…言わなかったっけ?;」
『言ってねぇよ!!!!;』
日本「まあまあ。とりあえず、私は参加しません」
ケイト「やだよ!私は、日本と決勝で戦う!!絶対にだっ!!(メラメラ」
そう日本の両手を取りながら叫ぶケイトだったが…
日本「いえ;そういうことではなく;」
アメリカ「あ…俺たちの人数…
9人だから、トーナメント方式じゃ無理だ;」
『ええ!!!??;』
今更気付いた皆さん…
はてさて、どうなるでしょう?