第24章 変わらないもの
その頃…
イタリアさんは…?
がやがや
「もしかして、あいつ…
神器&神獣研究専門部隊の天才じゃないか?」
「そうそう。あいつ、あの湖を割ったらしいぜ」
「マジか!!」
そう言われているイタリアは…
イタリア(どうしよう…;今、神器を出したりなんかしたら…
(想像中)
「すっげーっ!!」
「吹き飛ばされる〜!!;」
ギャーギャーギャーギャー
(想像終了)
どうしよう…;ドイツゥ;)
なんてことを思っていて、修業に手がつきませんでした。
その頃、道中では…
ケイト「自然の鳥とかも入ってくることがあるんだよねぇ。
他の動物は入って来ないのになぁ〜;」
ドイツ「しかし…
雨の時はどうするんだ?太陽の光が入って来ないだろ?」
ケイト「そのための修行台!
修業でぶつける時に使った『自然の力』を吸収し
エネルギーに置き換えて貯蔵する装置を、
父上が、鍛練所にも『神の力』で作ったんだ。
その前まで使われていたのは遺跡を建てる前
祖父上が、生きていた時に使ってたのと同じ原理。
発光=光が必要な時は、光や電。
料理を作る時や、暖炉で温まる時に火。
風でものを浮かせたりは、自分でできるから
必要無いんだけどね^^;」
日本「随分画期的ですね!//(キラキラ」
中国「科学文明ならぬ、自然文明あるな」
イギリス「魔法の国だな(キラキラ」
フランス「それより、美しいんだよね…デフォルメしかり景色しかり」
アメリカ「それに関しては言えてるな!^^
だって、すっごくきらびやかで綺麗だからな!」
ロシア「うふふ♪
ホント、僕と一緒になればいいのにね^^♪残念だなぁ」
ケイト「ごめん^^;私、日本とじゃなきゃやだ;」
そうして、
鍛練所に何やかんやで辿り着いてみると…