第20章 部隊
さてさて…
部隊を説明してから三時間後までの間
一体、何があったのか
のぞいてみましょう…
まず、美食専門部隊
「いいか!?
一番大事なのは、
美食を愛する心!!
皆の笑顔と幸せを心より望む美!!
国民のための、国民による、
未知なる味を探求する!!
それが、我々美食専門部隊だ!!!!」
フランス「おおーっ!!(キラキラ」
中国「すっげー血が湧いてくるあるー!!!」
フランス「お兄さんもなんかメラメラ燃えて来ちゃいそうだよーっ!!」
「いいか!?この部隊は
国民においしい食を与える役目を担っているんだ!!!
勝手に食事が出てくるのも、
それがすごくおいしいのも
それらは全て!!
我々、紀元前5万年から成り立ち続けている研鑚が生きているんだ!!!!」
フランス&中国『おおーっ!!!!!』
「いいか!?なぜ美食というのかといったら
ありとあらゆる味を探求し、
毒のあるやつは毒を省き、
ありとあらゆる、この島に育つ
植物、動物をうまく食べれるようにしたり、べらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべら」
中国「おぉーっ!!!!だったら、こうしたらどうあるか!!??」
「いいじゃねぇかーっ!!!!!!^^(メラメラ」
フランス「あ、綺麗な人…
お姉さん、俺と一緒に愛の料理を作ってみませんか?(微笑」
「あ。あの;」
「バカヤロウ!!こいつは、俺の女房でい!!」
フランス「えー!隊長の奥さん!?;」
「そうでぃ!俺、フロイスは
ずっと告白の気を窺っていたんだ!!
三歳のころから美食を愛し、ずっとずっとこの部隊に憧れ続け
そして部隊の隊長となり、恋に落ちた!!
3501歳となったが、まだまだ研鑚は必要でべらべらべらべらべらべらべらべらべらべら」
凄い早口で話しまくる隊長、フロイスと
その妻、ロレンス。
日の入りから、日の出まで
凄まじい勢いで言葉の羅列をしまくるプロポーズに…
眠らずに黙ったまま聞き入り、最終的に頷いたそうです。