第11章 顔が赤い
土曜日になりました。
今日は櫻井さんとスマホを買いに行く日です!
…まあプラスお買い物も…(。-∀-)
9時に出発と言われたので5時に起きました。☜早いです
自分でも早かったかなーと部屋を出てリビングにいくと…
櫻井さんが新聞をソファで読んでいました。
早くない⁈笑
綾香『お、おはようございます』
櫻井『え‼︎ あ、おはよう笑』
え‼︎ってなに、えって笑
綾香『あのー…早くないですか?』
櫻井『それはこっちのセリフだよ。もう少し寝てても良かったのに』
綾香『いや、朝ごはんも作らなきゃいけないし…』
それにしても早すぎるけど笑
櫻井『そっか。』
そういうと櫻井さんの視線はまた新聞に戻りました。
コーヒーとか出したほうがいいかな?
綾香『コーヒーとか飲みますか?』
櫻井『え、あ、いいの?ありがとう。』
そう言われたのでコーヒーを淹れてお湯を注ぐ瞬間…
お湯が手にかかってしまいました。
綾香『熱っ‼︎』
小さな声で言いました。だってみなさんまだ寝てるんですから。
でも櫻井さんは…
櫻井『どうしたの⁈大丈夫⁈』
耳いいなー…
って‼︎
そこじゃないでしょ‼︎