第6章 復讐。
~年~月~日
いつものように山に山菜狩りへ向かった
男性が自然薯を発見し掘り下げていたところ
何やら人の腕のようなものを発見。
不審に思った男性が警察に通報し、
少女の遺体が発見された。
警察の調べによるとその遺体の見た目はかなり美しいものであるが死後30年以上は経過しているものと思われる。
死因は背後の刺し傷が致命傷となったようであった。
少女の遺体と一緒に一冊のノートが発見された。
そのノートの内容は先ほど記述した内容が全てである。
現在、被害者と思われる葉月琴乃と
犯人と思われる葉月彰人については調査中である。
また、ノートに記載されていた事件は現在確認作業の途中ではあるが、どうやら一致する事件はないようであるためノートの書き手の妄想ではないかと思われる。
現在、悪質な愉快犯ではないかという事で警察は捜査を行なっている。
~END~