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サディスト教師とドMちゃん
第2章 初めての授業
「授業、終わりみたいだね。」
清也は椅子から立ち上がった。
「そうだ、明日の授業で使うプリント、誰か取りに…あっ、そこの君…いいかな?」
清也は美琴を指差した。
「あっ…は、はい!」
美琴は返事をした。
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