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嵐の同居生活
第10章 嵐に添い寝
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「次は櫻井さん、お願いします!」
翔
「どうぞ?お姫様」
ベッドに横になって翔君は両手を広げて待っている。
私が入るとキュッと抱き締められた。
翔
「俺の夢見れるように、おまじない」
そう言うと、おでこと頬にキスされた。
結衣
「~~~!!」
こ、声だしちゃダメだけど声が出そう!
翔
「おやすみ」
爽やかな微笑みを見せる翔君。
間近で見ると更に格好良いなぁ。
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「カット!OKです!」
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