• テキストサイズ

嵐の同居生活

第4章 告白の嵐


あれから数日。

やっぱり皆さん忙しいようで、家にはほとんどいない日が続いている。

やっと帰ったと思ったら寝るだけだったり、撮影だけしてすぐまた別の仕事に行ったり。

なんか初日のにぎやかさが恋しいなぁ。。


そんな事を思いながら部屋を掃除していたとき、携帯が鳴った。

誰だろう?

ディスプレイを見てみると、叔父さんからだった。


結衣
「はい。もしもし結衣です」

佐武
『あ、もしもし、結衣ちゃん?どう?うまくやってる?』

結衣
「はい、お陰様で」

佐武
『今から嵐の時間が少しあいたので、結衣ちゃんとの撮りをしたいんだけど、いいかな?』

え?私との撮り?
それって私を口説くとかいうやつ…?

佐武
『悪いけど時間ないんだ。僕は行けないけど1時間後に皆行くから準備しといてね』

結衣
「えっ。叔父さ…」
ガチャン

切れちゃった…。

私との撮りって、あれ、やっぱり本気だったんだ(汗)

私で大丈夫かなぁ。

でも、久々に皆とゆっくり会えるのは嬉しいな。

撮影とはいえ私もいていいんだし♪
いつもは邪魔にならないように近づけなかったからな~。
/ 88ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp