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【黒バス】淡色の夢

第18章 公園


~姉サイド~

近所の公園のベンチに座って、目の前の噴水を見てた。
さすが休日の公園だなー 家族連れもだけど、恋人同士も多い…。
って、私だって隣には…
ちらっと和成をみたらこっち見てた。
「な、なに…?」
「いやー可愛いなーって思って」
手を伸ばしてきて、髪に触れられた。
「好きだぜ…友里」
さらに顔を近づけてくるから、思わず押しのけた。
「なんだよ、いいじゃんか」
「こんなところで、恥ずかしいでしょ!」
ベンチから立ち上がって、照れ隠しに和成から少し離れた。
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