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【黒バス】淡色の夢

第14章 姉の部屋


~姉サイド~

「姉ちゃんの部屋で寝るの久しぶりだなー」
今日は私の部屋に和成が来ている。
机に向かっていた私を後ろから抱きしめてくる。
「もう少しで終わるから待ってて」
そう言って振り向いたら、キスされた。
・・・さっきから何度目だろう。
可愛い弟の顔をして、恋人の関係になった和成。
「・・・もう一回・・・して・・・?」
気持ちを確かめたくて言ってみた。
「何度でもしてやるよ。好きだぜ、友里」
苦しくなるほどのキスを何度もされて、
弟じゃなく、恋人の和成なんだって思った。
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