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【黒バス】淡色の夢

第6章 朝のひと時


~弟サイド~

姉ちゃんは朝が苦手だ。
俺が先に目を覚まして、姉ちゃんの寝顔を見てると、すぐに目を覚ます。
でも、眠そうにボケーっとしてる姉ちゃんは可愛い。
「姉ちゃんすげー寝癖ついてるぜ!直してやるから洗面所行こうぜー」
柔らかい髪をドライヤーで寝癖を直してやる。
必死に起きようとしてる顔がたまらなく可愛い。
あまりに可愛いので、終わると同時に後ろから抱きしめてしまう。
「今日も可愛いぜ!」
ついでに頬にキス。
あまり気に留めてない様子だけど、寝ぼけてるせいか?
俺は朝から姉ちゃんと一緒にいられて幸せだけどな!
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