イケメン王宮◆イケメンがみんな悪かったら【R18】
第2章 湯浴み【小悪魔執事ユーリ/R18】
『ゃっ……………』
ぞくりと、背中が震える。
サラの反応を楽しむように
ユーリは淡い力で触れていく。
[こんなの、公務なはずないっ]
『ユーリの、うそつきっ………っ
公務だって………』
「公務だよ?」
そう言うと
ユーリは手を滑らせて
サラの太股の付け根の更に上にある
敏感な割れ目へ
するりと指を差し入れた。
『あっ』
「体を洗ってるだけでしょ?
何か困ることある?」
言いながらユーリは
やわやわと割れ目をなぞり始める。
[ユーリがっ、こんな事言うなんて………]
『んぁっ………そんなっ、ところ、んっ……
触れられっ……たらっ』
「触れられたら?
なに?」
『っ……』
「ちゃんと言ってくれないと分からないよ、サラ様。
ほら………」
ユーリは
割れ目の中の敏感な蕾を探り当てると
くるくると
押し潰すように刺激した。