イケメン王宮◆イケメンがみんな悪かったら【R18】
第7章 二人きりの勉強会【遊び人宮廷官僚レオ/R18】
『ひあっ』
[こ、声がっ]
思わず声を漏らしてしまうサラを他所に
レオは
ちゅっ…ちゅっ…
と水音をさせながら
体中を食む。
レオのキスは
危険な熱を帯びて……
『レオっ、待っ…こんな…ああ』
[なにこれ…なにこれ…こんなの、知らない......…]
レオがそれまで
手加減していたのだということに気づいたけど
サラは
レオを受け入れる事しかできなくて
信じられないほど甘い刺激。
サラはもう
わけが分からない…
「どうしたの?サラちゃん」
レオは意地悪い笑みを浮かべて
余裕の表情で問う。
『あああ』
声を抑える事も忘れて
あられもなく乱れるサラ。
(まだまだ……もっとだよ、サラちゃん
乱してあげる)
レオは
サラを満足げに見つめながら
腰周りを食み
首筋に舌を這わせ
耳に息を吹きかけ
鎖骨をなぞり
その上
空いている方の手まで使い始めて
胸の膨らみを揉み上げながら
先端をぞろりと舐め上げ
挙句
蕾を刺激したまま
中心に指を差し入れて
くちゅり…くちゅ…くちゅ…
卑猥な水音が響き始めて
『ああっ…んあ…』
あっという間に
サラは
また
高められてしまった。