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コイイロ

第1章 入江みお


今思えばなぜあんな人と付き合ったのだろうと自分でも疑問に思う。
あの人と付き合わなければ今こんなに苦しまずに済んだのにとすら思う。

入江は深く地の底にまで聞こえそうな溜息をついた。



そしてベッドから起き上がりゆっくりと部屋のドアを開けた。
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