• テキストサイズ

【ハイキュー‼︎】大事と大切の違い【修正中】

第43章 試合を見る事


滝ノ上さんと梢が、楽しそうにサインの説明をする中、


ドッ ダンッ


「ナイス金田一!」


金田一君に速攻を決められた。


それも、また翔陽のブロックが届かない打点で…


嶋田
「青葉の12番、打点高いな〜」



「ですね。背は高いし、腕は長いし、溜めは少し長め、良い条件揃ってる感じです」


嶋田
「え、溜め?長かったか?」



「溜めと言うか、金田一君…12番の速攻は、全体的にリズムが少しゆっくりなんだと思います。スパイカーに余裕が出来るので、素早さは落ちますが…打点の高さは得られますから」


嶋田
「……因みに聞くけど、いつ気付いたのそれ?」



「初めて見た時に違和感感じてたんですが、確信したのは2回目です」


2回目は、金田一君より及川さんに目を向けてたから…トスのリズムが少し違うのに気付けた。


嶋田
「はーっ、凄いな!さっすが梢の従妹」



「ど、どうも」


褒めれるのは嬉しいけど、梢を出されると少し複雑。


/ 1267ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp