第4章 レシーブ練習
購買部に向かう途中、俺はずっと思ってた事をツッキーに話しかけた。
山口
「鳴宮さん…変わった人だったね」
ツッキーが昭和スタイルって言って俺が笑った時、物凄いオーラだしてた気がする。
それに最後、直前の笑顔消えてたし…ちょっとコワかった。
山口
「悪い人ではないと思うんだけど…」
月島
「…他の女子と同じでしょ。陰口しか言えないタイプ」
山口
「そうかな…?」
でも、さっきは…
山口
「ツッキーの事性わ─」
月島
「うるさい」
山口
「ご、ごめんツッキー(汗」
ツッキーも、なんかちょっと怒ってるっぽい!
鳴宮さんに言われた事気にしてるのかな?
……あ、ツッキーと鳴宮さんって、ちょっと似てるかもしれない。
怒られるからツッキーには言えないけど。