第31章 赤色のジャージ
龍虎…なんの偶然だろ(笑)
田中
「いいか虎!暦は、うちの天使だ‼︎」
山本
「天使…そうか、天使か‼︎そうだな‼︎天使の微笑みは俺達に勇気を与えてくれたああ‼︎」
あ、煩くなりそうだからそろそろ離れよう。←
用具室から出ると、研磨さんとぶつかった。
暦
「あ、すみません!」
孤爪
「暦…」
グッと腕を掴まれ引かれ、景色が180度回った。
?何か盾にされてる…?
暦
「どうしたんですか?」
研磨さんが、少し俯いた。
孤爪
「ガァーッて奴から逃げてる…」
なんだ、飛雄の事か(←何故わかった)
影山
「暦!」
あ、噂をすれば…